小規模リテールでの構成事例(1)

要件定義

1.一目で全体を見渡せる
2.注目したい視点に瞬時にフォーカス
3.POS映像のイベントアクション記録
4.各店舗の統合監視
5.自宅でも、出先からでモニタリング

録画期間は三ヶ月だが、動き検知して録画とする。(検知録画率 20%) カメラはフルHDで10fps、Fisheyeカメラは4MP以上で10fpsとする。 POSスクリーンの解像度はSXGAでやはり10fpsで録画。

1.全体撮影にFisheyeカメラ1台

2.レジ周りに2台

3.小型PTZカメラ2台

4.POSレジは組込みWindows XP

5.自宅、およびモバイルアクセス


ソフトウェアの選択

Docokame@VSSのスタンダードパッケージで5カメラライセンス+1カメラライセンス

 

サーバーの選択

ノートPCでCore i5クラスでメモリーは4GB以上とする。

 

 

クライアントの選択

クライアント兼サーバーなので不要。 但し、自宅用を依頼されている。

 

ストレージの選択

2TB NASを選定

 

 

 

カメラの選択

Fisheyeカメラ x1
 リモートフォーカスDome x2
 小型PTZカメラ x2
POSキャプチャー x1

ネットワーク機器の選択

Planet 8ポート POE x1

 

 

 


ソフトウェア価格

VSS-S-4C-1Y  12587円

VSS-S-1C-1Y   3767円

VSS-S-1C-1Y   3767円

TOTAL     20121円

サーバー価格

レノボノートPC

ideapad 310 80TV01D2JP

64800円

 

クライアント価格

DELL

Vostro 14 3000(3468)

49980円

 

ストレージ価格

バッファロー

2TB LS210D0201C 16000円

 

 

カメラ価格

価格はお問い

合わせください。


POSキヤプチャー 0円

ネットワーク機器価格

Planet

GSD-1002VHP 22222円
他、店舗自宅間のVPN

 


カメラとVPNを除いた合計価格 173,123円

背景色が緑が弊社から提供が必須条件となります。


ネットワーク構築 (VPN)

一般にVPN構築ではホストサイドが固定グローバルである事と相互にVPNルーターが必要となります。

固定グローバルはランニングコストが発生します。VPMルーターも初期費用として通常のルーターより高額となます。

これを回避低減(初期費用、ランニングコスト)する方法があります。

SoftEther VPNがあります。 特別なVPNルーターが不要で固定グローバルIPも不要です。


工事費用

弊社では直接工事を実施する事はありません。 工事業者をご紹介する事は可能です。

工事コストを最小限にするには以下の事を徹底します。

工事費用を最小限にする為には自分で取り付ける。

自分でつけれない場合は調整要素を徹底して排除した工事内容とする。

調整要素とは画角調整、ピント調整となります。


システムインテグレーションコスト

一連のコストは直接コストですが、システムとして機能させるためにシステム構築する為の専門化が対応する必要があります。

専門化を派遣してシステムを構築する事がもっとも費用が掛かります。

この費用を極限まで圧縮する方法があります。

それはオンサイト(お客様へお伺いすること)を回避する事です。