原動力

孤高の天才ピアニスト青井彰(嵐山光三郎の従兄弟でもある)
孤高の天才ピアニスト青井彰(嵐山光三郎の従兄弟でもある)

前日24日は青井彰 ピアノリサイタルを主宰しているので、東京まで行ってきた。

既にホールでのコンサートは25回、その他ライブハウスなどで二十数回行っている。

 

何でこんな事をやるのかと問われたとして何と答えるのだろう。

 

芸術文化の・・・・・・・これは本当のようで嘘、金儲け・・・・・・・・あり得ない。

 

こう考えれば話は簡単で、ではなぜ会社は存在するのか、存続するためには何が必要か。

目的は何かと考えていくと、答えはただ一つ。

事業を進める、原動力が答えなのです。

目的が金儲けなら会社経営なんて私的には絶対にやらない。

経営センスがあるわけでもなし、唯一無二の何かがあるでもなし。

 

要するに面白く生きたい、楽しく生きたいの延長線上に最も楽しくない会社経営があると言うこと。 そう、面白くを例えると博打、企業経営も博打の要素大。

楽しくは生きるには人それぞれだが、自己の表現として会社経営は楽しいと言える。

 

ところがだ、金がいる、金は手段だが金がいる。

金を稼ぐには見識がいる、実行力もいる、そして変化できる心の余裕も必要だ。

 

それを、直接仕事だけから得ることは難しい、よく働きよく遊ぶ事こそが事業の原動力だ。

 

クラシック音楽、それも音楽家に直接関わると仕事では得られない、興奮と苦悩をいただける。 そして、一言、たかが仕事と言えるのだ。

 

佐々木