一般家庭で監視カメラを付けている家はたいてい金持ちだ。
警備会社と契約して毎月結構な金額を支払って守ってもらうのは家にそれなりの高価な物や唯一無二のなにかがあるからだ。
大抵の場合、家の外に設置して外からの侵入を監視するために使われるが、これから超高齢化社会になっていくうえで、対外的なセキュリティとしての監視カメラではなく見守りとしての家の中に設置される監視カメラがより必要とされるのではないかと思う。
たとえば家で介護する時、同居しなくても近くに住んでパソコンやスマートフォンなどで確認出来ればすぐに駆けつけることができ介護する人の負担もかなり軽減される。四六時中つきっきりでいるのは大変だけどカメラで部屋の様子が伺えれば外出中でも安心できる。
私の家には高価なものはなにもありませんが、唯一無二の家族がいます。
宮崎
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