ブルースクリーンも嫌ですが、さっきまで正常に表示していた画面がいきなり黒くなって再起動してしまう症状も嫌なものです。
そういった症状の発生したPCのログを見ると、「XX時XX分の再起動は予定されていませんでした」と出ていることがあります。
最近のPCでこの症状が出たときは、まず疑うのはいわゆる「KP41病」。CPUへの給電が瞬間的に不足することで唐突な再起動が
発生するようなのですが、ハードウェア側からもソフトウェア側からもこの件についての正式な見解は出ていないようです。
都市伝説のようですが、現実に発生します。(KP41 というコード自体は、動作しているPCの電源をいきなり落とせば出ますので、
別の原因でも表示されることのあるものです)
いろいろな民間療法がありますが、どれにも共通するのが「スリープさせない」もしくは「スリープからの復旧時の動作に細工する」で、
最近のCPUで省電力機能が強化されたことに発生原因があることは間違いがないようです。
その中で気になるのが「プロセッサの電源管理->最大のプロセッサの状態」を100%から98%に落とすと出なくなる。という噂。これで
本当に出なくなるのなら、ほとんど手間もかからず、パフォーマンス使い勝手にも影響がなくて済むので楽な対策なんですが。
林
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