クライアント
クライアントPCはサーバの目。サーバは起動さえしていれば機能を果たすことができますが
(もちろん接続されるデバイスが正常に動作している前提で)、
クライアントは情報を目に見える形で表示できていなければ意味をなしません。
最近のCPUは省電力機能が強化されて発熱量が減ってきていますが、それはあくまでも
発生した熱を正しく外気に送りだせることが前提です。CPUの熱を排出するヒートシンク。
ケース内の熱を排出する排気ファン。どちらもが正常に動作しないと、CPUの温度が80℃を超えてみたり
データのやり取りをおこなうチップセットの温度が70℃を超えてみたり、ビデオカードの温度が90℃を超えて
クライアントがフリーズするようなことになります。
クライアントはサーバルームに置けるわけでもなく、一定の温度の状態に置いておけるとも限らないため、
温度条件が厳しくなります。24時間稼働させる場合はクライアントPCの温度環境に気を使っていたわってあげてください。
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