ファームウェア
サーバに組み込んだRAIDコントローラのBIOSがマザーボードにより表示されたりされなかったりする。最初に思い浮かべることばがいわゆる「相性」。
非常に便利なので使いがちですが何の説明にもならない、安心気分を生むだけのコトバ。
相性です仕方アリマセンと答えれば済むのなら話は簡単、でもそうもいかず。
情報を求めてさまようさなかの救いの手は「PCI-eをauto設定からmanualに変更すると表示される・・かもしれない」といういもの。
大いに眉に唾をつけて試すと確かにそれでBIOSが表示されるようになった。一安心。
かと思いきや。
なぜかコールドスタートでは正常に表示するが再起動だとBIOS表示されず、OS起動してもデバイスが表示されない。
またしても七転八倒。こんなときの味方がファームウェア。一渡り探しても見つからず、どうにもならんのかと思いながらしつこく検索すると出た。
取るものもとりあえずインストール、失敗したら弁償だ~。
BIOS、表示OK。コールドだから当然。では再起動。・・・・・・・・・・・・出た。
出て当たり前とはいえ、fw-無ウェアのバージョンが少し違っただけで挙動が全く変わる。魔法の杖。
でもアップロードされて2日で消えてるBIOSもあるんですがね。。
林
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