リモートディスクトップ
このリモートディスクトップはWindowsの標準な機能であり、ノット、もしくはiPhoneから自宅のサーバやPCにアクセスしたい場合は、非常に便利です。
でも、最近、ある事件で、運用上の便利というより、安全性を見直しないといけないと思います。
その事件の犯人はMortoというウィルスです。
リモートデスクトッププロトコル(RDP)を悪用してWindowsの端末に感染するウィルスです。
端末がMortoに感染するとRDPポートであるTCPポート「3389」に大量のトラフィックが発生します。
Mortoはリモートデスクトップを見つけると、管理者としてログインしようと「admin」「server」などの一連のパスワードを入力する。
ログインに成功するとMortoは標的の端末に自らを複製します。
確かに、感染されると、自分だけではなく、ほんとにIPSや別のユーザにも大迷惑を掛けますね。
じゃ、どうしたらいいの?
一般的な方法は3389ポートを使わなくて、別のポートに変更する他、頑丈なログインパスワードを設定する必要もある。
最近、結構話題になっているTeamviewerも推奨します。
ルータで何のポートの開放必要なし、とても安全、便利な遠隔操作ソフトですね。
陸
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